オーナー様の声
Y様邸
築100年以上の実家をフルリノベーションしていただきました。
軒に使われていたまっすぐの丸太やずっと家族を見守っている大黒柱、今では珍しい曲がった梁など十分に活かしてくれ
ました。作業も細かく、多くの要望にも可能な限り応えていただきました。
私の幼い頃の思い出をそのまま残し、空間を活かした素晴らしい仕上がりです。
家族が集まる棲家として大満足です。お人柄が現れたアフターケアにも感謝です。ありがとうございました。
「ばぁばの古民家」改修計画
こちらのお宅へ初めてお伺いした際、高台にある眺望の良さ、緑あふれる環境、
そして吹き抜ける気持ちの良い風に、とても心が安らぎました。
その既存の立地条件(地形、眺望、構造、周辺環境)を生かし『 質の高い多目的
な居住空間を創り出す 』 というコンセプトをもとに改造計画を進めました。
築100年の家の骨組みを生かすため、既存の天井を取り除き、構造架構を 整理して、梁の見える吹き抜けの大空間に仕上げることにしました。
設計図
南の大きなデッキと
北の坪庭デッキが
南北を繋ぎ
樹齢200年のけやきの一枚板カウンターを中心に
築150年の家の骨組を活かして
新たな時を紡ぎます。
設計の要
樹齢200年の大きな欅の一枚板を茨城の材木屋までお客様と一緒に探しに行きました。
この一枚板は、改造計画のポイントとなる大テーブルになるので、お客様の目でみてイメージと合ったものを直接選んでいただきました。
天然の木だからこそのなめらかな感触は、ぬくもりを感じさせてくれます。
時間に追われる日々の中にこそ、ゆったりとくつろぎを感じる場所が必要です。
一枚板 のあるところには、自然と家族や仲間が集まり、豊かな時と空間が生まれます。
無垢一枚板の加工は、職人が丁寧に時間をかけて手作業で仕上げていきます。その木目や節など、それぞれの板に合った加工を施す職人技が光ります。
無垢一枚板の加工は、職人が丁寧に時間をかけて手作業で仕上げていきます。その木目や節など、それぞれの板に合った加工を施す職人技が光ります。